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Announcement / 告知

XNA 3Dゲームプログラミング

この度XELFは、書籍「XNA 3Dゲームプログラミング」を執筆しました。 本書では、「XNA Game Studio 3.1の基礎」を踏まえ、「XNA Game Studio 3.1」で「3Dキャラクターアニメーションのワークフローと描画」の実現方法、「Xbox LIVEインディーズゲームでのゲームの公開方法」を解説します。 また、まもなく(書籍発売時点)登場する「XNA Game Studio 4.0」についても、新機能と「XNA Game Studio 3.1との違い」を紹介しています。 特に4章から6章サンプル「TPKX」では、「XNA Game Studio 3.1」での3Dキャラクターアニメーションに焦点を当て、ワークフローの構築から、ゲーム実行中のアニメーション描画までの一連のテクニックをまとめています。 基礎部分から実現したい方を想定して、実践例で示します。

①3Dポリゴンモデリングツール「Metasequoia」(メタセコイア)と、②モーション作成ツールのMetasequoiaプラグイン「Keynote」での3Dモデル制作の概要、③Metasequoiaプラグイン「XModelExporter」により、④独自形式「XModel」(.XM形式)への出力、⑤コンテントパイプライン拡張「XModelImporter」での変換、⑥XModelランタイムを紹介します。 実際に独自「XModel」が使えるように、付録CD-ROMに収録しています。③はプラグインDLL本体、④は本書にて仕様解説、⑤~⑥はソースコードから扱うことができます。 また、サンプル「TPKX」では、「Dragoon」(書籍発売時点で開発中。Xbox LIVEインディーズゲームでのリリースを計画中)の3Dキャラクター「Lulie」を使い、「Metasequoia」と「Keynote」用の編集可能なほぼ完全版データ(.MQO/.MQX形式)、独自形式「XModel」(.XM形式)、テクスチャ画像とともに収録しています。別のサンプルでは、変換したFBX形式も収録しています。

リアルな動きのための ゲーム物理プログラミング

この度XELFは、書籍「リアルな動きのための ゲーム物理プログラミング」を執筆いたしました。 毎日コミュニケーションズ(マイコミ)より、2009-10-23発売です。店舗により若干ずれるかも知れません。 本書では、無償で使える「XNA Game Studio 3.1」でゲームを作ることを想定して、フリーで使える物理エンジン「Farseer Physics Engine」「JigLibX」「PhysX」の使い方をサンプルで実践的に紹介しています。 なお、本書ではWindowsで動作させる前提で説明していますが、2D物理エンジン「Farseer Physics Engine」と3D物理エンジン「JigLibX」は、WindowsとXbox 360に対応しています。「PhysX」については、Windows版「PhysX」のラッパーライブラリを利用するので、Windowsのみ対応です。 また、これらに加え、剛体物理の基本と、物理や3Dグラフィックスでよく使う、XNA Game Studioの数学の型「ベクトル」「行列」「クォータニオン」相当と、「デュアルクォータニオン」について独自ライブラリを使って数式と共に触れています。

Microsoft MVP for Entertaiment-XNA/DirectX (2009年7月期)受賞

Microsoft MVPアワードをXNA/DirectXで受賞しました。ありがとうございます。
今後も自分なりの路線で、XNAや関連分野についての情報共有や活動を続けてまいりたい思います。

XNAゲームプログラミングブック XNA Game Studio 2.0対応

この度XELFは機会に恵まれ、XNA関連の書籍「XNAゲームプログラミングブック XNA Game Studio 2.0対応」を執筆いたしました。布留川英一さんにも共著としてご協力いただきました。 毎日コミュニケーションズ(マイコミ)より、2008-10-24の発売です。
本書ではXNAでゲームプログラミングを始めてみたい方のために、XNA、C#、HLSLなどの基礎的な部分の情報を中心に盛り込みました。開発環境の設定からゲーム配布方法までご案内しています。つたない部分はあると思うのですが、XNAでのプログラミングの参考にしていただければ幸いです。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
なお、XNA Game Studio 3.0での新機能は、「Xbox LIVE Community Games(XBLC)」「Zune対応」「機能改良」などですから、本書の内容はXNA Game Studio 2.0でもXNA Game Studio 3.0でも役立ちます。

DirectX+XNA3Dプログラミング入門―3Dプログラミングの基礎(DirectX)と応用(XNA)

TAOSさんとXELFの共著です。工学社「I/O BOOKS」より2008-10に発売です。DirectX 9を使ったパフォーマンス重視の3Dビジネスアプリケーションなどの開発のご参考になれば幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

対象者

  • C#によるDirect3D 9.0対応ビジネスアプリケーションなどの開発をはじめる方
  • 以前のTAOSさんの月刊I/O連載「Vista世代の3Dプログラミング入門」をまとめて読みたい方
  • Managed DirectXによるDirect3Dアプリケーションの開発に携わる方
  • XNA Game Studio 2.0とWindowsのGUI(Windows Forms)を併用したい方
  • 「Managed DirectX」からの移行先として「XNA」を検討している方

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進捗情報やコメントなどはこちらにて。

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